はたらく細胞ＢＬＡＣＫ（１） (モーニングコミックス)
はたらく細胞ＢＬＡＣＫ（１） (モーニングコミックス)内容
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場（世界）の労働環境は、徹底的にブラック――！！ 飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか？ これは、あなたの体の物語――。
はたらく細胞ＢＬＡＣＫ（１） (モーニングコミックス)口コミレビュー
せっかく本家「はたらく細胞」が面白いのに、Blackのおかげで評価が下がらないかが心配になるほど低俗なマンガです。昨今のマンガやラノベの悪いところ（巨乳・エロ・不要なエロ）が随所に出ていて、健全な本家とはまるで違います。取り上げている内容が成人病やらEDやらシリアスだったり大人だったりの病気なのはともかく、それをわざわざ品を落とす必要はないんじゃないでしょうか。白血球の服装の乱れは最たるものですね。
これは酷い、この世界を構成する体の持ち主は相当な肉体的精神的なストレスに晒されているようです。基本アダルトな内容、酒、煙草、性、を扱いますがこの種の内容をブラックとして隔離したのは正解だと思います。本家でやる訳にもいかないですし、全く触れない訳にもいかないですし。
不摂生は、ブラック企業並に細胞に悪いって分かりました。ただ、10年ぶりに喫煙再開したり、酒のみまくったり、性病にかかるような性交渉をバイアグラ使ってまでしてるし、その挙げ句の円形脱毛症。体の持ち主の日常のヤバさが気になります。題名からして、良くなる気がしない。どうなるの？これ。
自分の体内に誤り倒したいぐらい反省した。不摂生を続けて申し訳ない。ごめん、俺が悪かった。明日から改善します。
自分の体に心からごめんなさい、と言いたくなる一冊です。原作では扱えない人体のダークでアダルトな部分を余すところなく伝えてきて、読者に猛省を促す内容となっています。今後、どのような展開になるか楽しみです。人体が外敵に敗北するという究極にダークな展開も見てみたい気がします。
自分の体をつくる細胞達から「お前の体、ブラックだから…」と伝えられるのは、けっこうなショックです。飲酒はあまりしませんし、煙草も全く吸わないのですが、仕事が忙しい時には深夜まで仕事をして、翌朝はいつも通りに仕事に向かう生活をして暴飲暴食をしていると、体の細胞たちは苦労しているんだろうなと思うと同時に、ストレスのかかった体の中で起きている恐ろしい出来事の数々を想像させられると、ある意味恐怖を感じます。少しでも、体の中の細胞たちから「ホワイトな職場だ」と思ってもらえるように、自省しなければいけないですね。しかし、淋菌の侵入などを読んでいると…本当にEDになってしまいそうです(笑)
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