外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)
外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)内容
書店も電子書籍も超話題の売れ筋コミック「善悪の屑」の第2部!法で裁けない屑には屑による直接制裁を!復讐代行人の一人「カモ」の過去が遂に明らかに!?残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!
外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)口コミレビュー
「善悪の屑」の続編です。前作では断片的にしか説明されなかったカモの過去が本書ではっきりと描かれています。あのカモにも、かつては幸せな日常があり、よき夫でよきパパだった頃があった。その幸せを突然かつ理不尽に奪われたカモの絶望と悲しみと怒りが、読んでいて痛いほど伝わってきました。自らの意志で、「復讐屋」を始める、すなわち「屑」に成り下がることを決意したカモの表情は、一度見たら決して忘れられないでしょう。このエピソードを読んだあとで「善悪の屑」をまた最初から読み返すと、作品により深みが感じられるようになるのではないでしょうか。
テンポが悪くページをめくってもめくっても大した驚きもないセリフも単調。1話以外何も動いてないし、誰の感情も動いてないので読んで損した気分
強い恨みを持つ者に代わって復讐をする者たちの話。「善悪の屑」に続く第2部という位置付けだが、前作が不健全図書に指定されたことで取り扱う書店がかなり限定されてしまい、読むことが難しくなっている。エピソードごとに話が独立しているので本作から読み始めても大きな問題はないが、主人公となる復讐屋の説明がない点や因縁のある関係者の登場部分はやや戸惑うだろう。ページの消耗が激しいのと顔の区別がしにくいところ、復讐相手に制裁を加える場面が短いのが残念だが、「闇金ウシジマくん」と似た読み心地で、人間の汚い部分や社会の闇の部分を感じるヒリヒリとした雰囲気に中毒性がある。性格の悪い奴らが処罰される痛快さを味わえる作品。
前作はKindleでは発禁になっているので今作のみのレビューです。内容はそこまでグロくなく、主人公の過去を掘り下げた内容になっています。丁度、この巻で完結しているので、次巻に期待出来るのではと思います。気になっている方は、是非、読んでみて下さい。
一時期話題になっていたため一巻だけ購入して読んでみました。予想よりもストーリーが稚拙だったため、二巻以降の購入はしないと思います。なんかクローズとかの不良漫画読んでる気分になりました。
復讐モノということで暗い話は多いのですが、それだけではなく、熱い友情やバトル、心暖まるエピソードなど、盛りだくさんな内容ですね。面白い!