- ティアムーン帝国物語7~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
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- ティアムーン帝国物語7~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~口コミレビュー
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ティアムーン帝国物語7~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
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★電子書籍限定書き下ろしSS付き★「その喧嘩、買いますわ!」シリーズ累計35万部突破!(紙+電子)シリーズ最大文量で贈る大人気・歴史改変ファンタジー第7巻! 書き下ろし短編&巻末おまけ「ミーアの日記帳」&描き下ろし四コマ&コミカライズ試し読み収録!・舞台第2弾、2021年7月上演決定!・コミックス3巻、5月15日発売!【あらすじ】暗殺の夜を生き延びるも、小心者の姫ミーアは忍び寄る大飢饉の足音に怯えていた。備蓄に相互補助、新種小麦開発、協力網の拡充と、得意の物量作戦に乗り出すが、命綱であるフォークロード商会が廃業の危機に! 金の亡者・商人王コーンローグが不当な値下げ競争を仕掛けてきたのだ。民から暴利を貪る彼との因縁――前世の記憶がよみがえり、ミーアは不敵な笑みを浮かべる。「わたくしに喧嘩を売ったこと、後悔させてやりますわ!」食料供給の生命線・農業国ペルージャンまでもを巻き込み、いざ一世一代の大喧嘩へ! 服従ではなく信頼を、恐怖ではなく希望を未来へと繋ぐため――食いしん坊姫が駆ける! 大人気歴史改変ファンタジー第7巻!
ティアムーン帝国物語7~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~口コミレビュー
思いたったらすぐ行動。極めて迅速に自ら足を運び、問題にはすぐさま対処。自分は示唆を与えるだけでなるべく部下に任せる。しかしいざという時は決断し、自分で責任を負う。強権がありながらなるべく行使せず、寛容を旨とするも威厳は失わない。民と触れ合い民事の支持を集める事に務める。隣国との関係、国内貴族との関係は極めて良好。挙げ句に自分が思っただけで良く訓練された部下が動いて政策を実現してくれる。特に凄いのが「政策に希望的観測を持たない」事。飢餓への対策は二重三重に打っておきながらけして安心せず、打てる手は何でも打つ。前に打った手へのメンテナンスも忘れない。そりゃ、前の時間軸で実際の飢餓の規模を知っているからではあるが、普通は穀物の備蓄が足りたならもう安心と気を抜くものだ。ギロチンの日記も無くなっているのだし。しかし彼女はそうしない。念には念を。最悪の想像のさらに先を。それが如何に難しいかはコロナ騒ぎで「想定外で」を繰り返すどこぞの政府の右往左往を見れば分かるだろう。いや、普通に凄い。意識して演じてても凄いが、無意識ならもっとヤバい。お願い、日本に転生して日本治めてくださいミーア様。それはともかく、当初の危なっかしいところはまるで無くなり、ほぼ完璧な女帝になりそうなミーア様。そうなればそうなる程、ミーアベルの時間軸の世界はどうしてああなったのかが気になるところ。続きも楽しみ。
今巻の表紙のミーアさま、何かエロ、、、美しくないですか?いや、タイトル通り色んなこと書きたいんです!!だけどそれよりも、表紙が、何か、大人びた表情というか、凄い美人さんじゃないですかミーアさま!!エロい!!!漫画1話でその片鱗が分かりますけど、絶対大人になったらお美しい女帝になってますよ踏まれたい!!!(後ろではアンヌが鶏に襲われてて台無しになってるんですが)『約束のカッティーラ』の話とか凄いジーンとなってしまって、思わずティッシュで瞼を拭って鼻水ズズズッっとやってしまいました。そこら辺の感想をネタバレにならない範囲で書きたかったんですが、、、レビュー段階で表紙絵を見直したらふしだらな気持ちになってしまいまして、こんなレビューになっちゃいました!!ゴメンネ!!!
残念な皇女ミーアと曇りきった眼鏡をしたルードヴィッヒという構図は、ブレませんね。もはやお約束。そこを楽しんで読んでしまいます。今回、挿絵にギロチンくんがいましたが、コミカライズの方だけではなく、小説版にも出てきたかという感じです。つい、クスりと笑ってしまいました。ペルージャン編の決着まで入れて1冊だったらキリがよかったのになあ、とは思いましたが、ページ数の関係で仕方がなかったのかな。続きを楽しみに待ちます。
今巻は叡智がジャブのように繰り出されていて面白かったです。また他の巻と比べても食事のシーンがやたら多いような気がしました。ぷにぷにです。料理も多様なものが出てきましたがキノコも何度も登場しました。キノコ帝王かもしれません。今巻は悪役令嬢っぽいシーンもあり面白かったです。
作中表現の自分で撒いた種は自分で刈り取る、ではありませんが、良い具合にこれまでの話が繋がり収束しつつあるので前巻まで読んだ方にはぜひお勧めしたい話が浅い巻もありましたがこの巻は良いです。恋愛パートや学園パートが少ない分、(ギロチンは回避しましたが)前世にも絡めながら新たに生まれる破滅の可能性回避に奔走する話が中心になり、姫のやり直しストーリーという原点に帰った点が楽しいです。また随所でちょっといい話に繋がる展開にもなっていて、そこはチキンハートな主人公らしい話かもしれません。少し泣ける所もあるかも。まぁ遠隔地からやってくる助っ人がタイミング良く登場しすぎだという突っ込みどころはあるものの、話も文章も分かりやすくて良いですオススメです
今までの巻と違いそこまでシリアスな話はない。相変わらず周りに恵まれているのと同時に、勘違いが以外にも確信をついたような展開とも感じた。ところどころに差し込まれている前時間軸の話、IFの話が「こういう選択で、違った世界線がある」とどこか心に残るので、主のストーリーが際立つ。また、適正な価格に対する考え方はルードヴィッヒに非常に共感した。読みやすく面白い1冊です。