ふかふかダンジョン攻略記 ～俺の異世界転生冒険譚～ 2巻 (ブレイドコミックス)
ふかふかダンジョン攻略記 ～俺の異世界転生冒険譚～ 2巻 (ブレイドコミックス)内容
素っ裸の「緊急生存術教練」…開始！ なにはともあれ、カラダひとつで生存する基礎教練を受けることになったジャンたち。そんな冒険のイロハから学んでる矢先、とんでもない出会いが…！
ふかふかダンジョン攻略記 ～俺の異世界転生冒険譚～ 2巻 (ブレイドコミックス)口コミレビュー
ただの異世界ものだと思ったら大間違い。薄っぺらいチート主人公は帰ってくださいと言うくらいリアルを元にしてファンタジーを描いている。主人公は他の者よりも一般的に優遇されるが、異世界転生物に見られるような超絶優遇はない。物語が破綻しないくらいで主人公が死なない程度に進行していく。今の所、モンスターと言えばオークとゴブリンくらいしか登場しないが、そうだっけ?と思うくらい丁寧に物語は進行している。エロはあるがそれ無しでも十分魅力的で、エロにちゃんと意味があるくらいと思わせる説得力がある。どのくらいエロいかと言えば、ものすごくエロい。エロだけ抜き出せばその辺の三流エロ漫画はみな職を失うくらいだ。画力もあり描き込みも丁寧で臨場感がある作風はもはやその辺の異世界転生物に追随を許さない。途中の読み物も面白く、読み進めるのに有用だから飛ばさず読んで欲しい。次巻もたのしみにしている。オススメ出来るシリーズだと思う。
プライリーディングで一巻を読み非常に良かったので2巻を購入です。色々と説明文が入りますが読むとまた色々考えながら漫画の方を読むことが出来るので有りだと思いますね。そういや、一応転生物なんですけど、まったく関係なくヌルヌルした転生物とか一蹴するハードさがまた面白い。ちょっとセクシーなシーンは必要なサービスシーンなのが面白いｗ頑張ってラストまで続いて欲しいです。
普通に男女の行為が出てくるので、人前では読まないことを推奨します。中身は正真正銘のサバイバルです。〝生存する〟この一言を実践するために何をどうするか。正に理詰めです。魔法なんてありません。神様からのチート能力なんてありません。現代知識で無双もありません。しかし、リアルさが面白いのです。
いや面白いんですけどね…同作者が現在進行形で書いてる漫画と被るところが多すぎるのはいかがなものかと。前巻からそうでしたがあの弓とかゴブリンが弱いはずないだろとかろ過機とか蒸留器とか弓矢特化の編製とか人間強ぇチートをやりたいのであれば織津江編でやればいいよねってのが多いです。なんか女性キャラ（あっちのところのメイドと女冒険者）も似てるし、あっちはあっちで主人公２人（栗結、織津江）で進めてるので中々話が進まないでケンタウロスの村までまだいけてないし仕事が早いなら織津江編を外伝として別単行本化してもいいのではと思わずにはいられないです。まぁ出版社も違うしそんなことできへんでってことだとは思いますけど。あとやたら石探しからのサバイバル術を推してますが作者は実践でもしたんですかね？森の中では手頃な石を探して割るのも一苦労のような？さすがに環境づくりまで１時間は無理じゃないですかね。３時間で死ぬ過酷な環境ならこの本で得られる知識があっても無理ゲーだと思うんですけど。
サバイバル系の知識が豊富な作者で読んでて面白かった。読んでて服の重要性を実感した場面があった。
理論的に冒険者を解説しているのが面白い。ただし、127p、172pが落丁しているのが残念です。
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