科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4 (チャンピオンREDコミックス)

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科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4 (チャンピオンREDコミックス)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4 (チャンピオンREDコミックス)内容

栗結大輔は「千年進んだ世界の知識」を用い、異世界に平和と発展をもたらし、美少女クリーチャー娘達とハーレムを築いていた。マーメイドのフマ族里姫・カナのカラダを調査中、敵性亜人のディープワンズに里を襲撃されて…。今こそ立て、ハーレム王・栗結大輔!! 強き男にクリ娘は群れるのだ!!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4 (チャンピオンREDコミックス)口コミレビュー

娯楽作品としての評価は別のレビュアーの方が書いてるように★5でも真っ向からの反対意見も載せないとまずいんじゃね?と思ったので書いておきます。ニッチな作品ならこういうことは書くだけ野暮だけど、ニッチと呼べる範囲を超えてかなり普及しているようなので。娯楽として分かって読んでる人はいいけど、人権思想自体を大して学んでいない人がこの本で人権思想の何たるかを理解した気になるのは危険です。生まれながらの権理(権理=正しい権利=ゴネ得じゃなくて主張することが正しいんだよっていう権利)があるというのは権力のお情けによらず生きていいということを正当化するための論法です。これが無いとどうなるかというと、弱者がむかつくなら死なせていいってことになります。つまり障碍者や生活保護で暮らす人の「かわいそう感」が無ければ、重荷だしころしていいっていうことになります。現実にそういう事件が起きているので看過できませんでした。野暮なコメントしてすいません。弱者がうるさく権理を唱えても権理は守る、これが生まれながらの権理です。作品では投擲能力や持久力が人間の武器として紹介されていますが、「獣でありながらも」弱者を生かす社会性も学術的にはホモサピエンスの生存戦略とされていると思います。(されてなかったらすいませんが指摘してください)※生まれながらの権理は社会(公共)の話なので、家庭内で夫婦が相手を罵っても利益を得られるべきという意味ではありません。念のため。ちなみに作品を貫く思想、科学礼賛・宗教への不信・トップの計算や理性への強い信頼(設計主義・計画経済)・人権の敵視これらは全て社会主義・共産主義・アンチ保守の特徴です。アンチリベラル(リベラルはもともと右翼)の立場なんだから左翼ど真ん中の特徴が集まるのはまあ自然といえば自然です。ちょっと年食った人ならすぐ気づくけど、共産主義への恐怖が染み付いている人はこういう思想が無批判に流布するのは非常に嫌な感じがするのですよ。野暮なコメントしてすいません。

ケンタウロスのフェミに対するド正論シーンと、織津江君の拗らせ失踪が最高。こういうキャラクターは他の作品じゃ見られないので、是非読んで欲しい。特に織津江君の拗らせ方と周囲の反応が素晴らしい。某小説投稿サイトのテンプレ主人公に飽き飽きしてるなら、絶対に好きなはず。こういうのが良いんだよこういうのが…P.S:「そういうところ」だぞ。これ好き。

クリーチャー娘のエロいところが見たいんですよ。それをちょっとの疑似科学スパイスで楽しみたいんですよ。別に生物学的にがばい要素があるとか、武器の威力が謎とか、科学的な部分の不正確さはファンタジーの言葉で乗り切れる程度です(まあ、蜘蛛や魚人が何食って、下半身の巨大な筋肉を維持しているかは、結構気になるところですけど)。でも、そんなガバガバ設定の上で、頭悪い社会論ぶちかますのはどうかと思います。そういうのは、凡百の俺ツエー系のイキってる主人公にでも感情移入できる層には楽しいかもしれませんが。私はそういうのは好きではないので、そろそろ切りたいです。エロとファンタジー科学で楽しめたのは、2巻の途中くらいまでですかね。あとはウザさがひたすら強くなってます。

前からレッドキャップ絡みなどでその片鱗はありましたが本格的に反フェミ、反ポリコレ語りが始まりました。モンスターや亜人が実在するとしたらそれは生物学的にどういう生物でどんな社会を構築するか?の要素は薄れてクリーチャー娘をだしにして作者の主義・思想語りが開始。エロ要素をふんだんに含むマンガはフェミやポリコレ勢から攻撃されることも多いでしょうが、それへの反論を物語として、ストーリーとして描くのではなく作中人物のセリフで語らせてしまっています。つまり作者の持論をそっくりそのまま登場人物にしゃべらせてしまっている。もうマンガの意味ねえな。素人のネット小説で、ストーリーが進まない内から設定の項目でチートスキルや武器の性能、技について延々解説して、それで満足してしまって小説本文でそのそのスキルなり技なりを使う場面までたどり着かないなんてことが良くありますが、それと同じような感じ。語っている持論自体も今や絶滅危惧種となりつつある専業主婦相手にしか通用しないようなカビのはえたクソ理論ですし、作者が心底『俺の意見が絶対的に正しい! 相手が間違ってる!』と思ってる風なのもキモいです。モンスターや亜人の考察や解釈が脇にいって反フェミ語り、思想語りが主になるようなら続きは読まなくて良いかな。なんか前別の作品でもストーリー放り出して俺様論語りに夢中になってたらしいし……『そういうところ』だぞ!まあ『人間が正義を語り出したら反対側に真理を探せ』とのことなので、作者がタウラちゃんに大々的に語らせてる正しい(笑)男女論はカスであるとぶったぎって逆側に真理を探しますかね(笑)

描きたいだろうモン娘主体のところには栗結がいたり、俺tueeeが見たい人向けには織津江がいたりして、飽きないようにすごくバランスが取れてる。どちらも楽しく進行してるし、ほんと面白い。そしてゴブリンのオスがモンスターしてるのにメスが人間(ロリ)してるのが罪深い。ゴブリン可愛い。明らかに『ゴブリンでいいか。……いや、ゴブリンがいい』に持ってかれる。でもあれだけメスゴブが人間寄りだと、どうやっても人間に飼われてしまう気がするのだけれど、その辺も俺tueeeに絡んでくるのかな? まぁでも中世レベルだと人間が人間として扱われてないことも多いし、メスゴブが不要という可能性も高いのか。とりあえず作者が『おまえら向けなw』的に書いてる織津江の今後が楽しみです。そして一部から多大な批判を受けそうなフェミ論が、がっつり乗っててワロタ。でも、一つ首をかしげたくなるのは、書かれていることは、まっとうな『フェミニスト』に対してではなく昨今溢れる『偽フェミニスト』に対してだと思うんだ。まぁ言うても今の時代の『フェミニスト』の9割9分9厘が『偽フェミニスト』で占められてるから仕方ないし、時代とともに言葉の意味も変わるから、まったく問題ないか。うん。とか、そんなことを書きたくなるくらいには面白いし、読んで考察できるから楽しい。

いや、いいんですよ。大なり小なり作者の自己投影いうのはどんな作品にでもあると思うので。でも、ここまであからさまだと、正直気持ち悪い。3巻まででも兆候はあったけど、この巻で作者のコンプレックスが一気に噴出した感じがします。これからは異種族ものは異種族レビュアーズオンリーかな。

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