昨今のシンデレラは靴を落とさない。 小冊子付き電子特装版: 1 (ZERO-SUMコミックス)

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昨今のシンデレラは靴を落とさない。 小冊子付き電子特装版: 1 (ZERO-SUMコミックス)

昨今のシンデレラは靴を落とさない。 小冊子付き電子特装版: 1 (ZERO-SUMコミックス)内容

原作・ 小山内慧夢が書き下ろした、ちょっぴりエッチなSS「『月光草の夜の夜』の狭間で」&コミック・式部玲による“SSのコミカライズ”が収録された糖度高めの豪華仕様!小説を読みながら、漫画での表現を交互に見るなど、両方の魅力を楽しめる小冊子がついた特装版で登場!!【収録内容】・『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』1巻本編 (紙版と同内容となります)・小山内慧夢書き下ろしSS(4P)・式部玲描き下ろし漫画(10P)【あらすじ】舞踏会の真っ最中、婚約破棄を言い渡されたフレデリカ・キャストレイ子爵令嬢。婚約破棄を受け入れ、颯爽とその場から立ち去った彼女は激しく後悔していた…。そう、今にも切れそうなパンツを穿いてきてしまったことを!婚約破棄とともに切れた紐パンを引っさげ、疾走するフレデリカがぶつかったのは、建国以来最強の武神と名高いフォルカー・ブレナン将軍で――!?※紙での販売は予定されておりません。※通常版の電子販売は予定されておりません。

昨今のシンデレラは靴を落とさない。 小冊子付き電子特装版: 1 (ZERO-SUMコミックス)口コミレビュー

試し読みでいきなり落とすのが下着なので、苦手な下ネタ系か…とスルーしていた過去の自分を殴りたい勢いで面白かった!成金貴族と蔑まれ、婚約者には婚約破棄され散々なスタートの主人公フレデリカにガラスの靴ならぬ下着を落として出会うブレナン将軍。年の差18歳!とはいえ、乙女心が内心暴走しつつも初なフレデリカと、大人の男なのにフレデリカを「妖精」とぞっこんになってしまった真面目軍人ブレナンの直球の愛情表現、策士なフレデリカの両親たちも茶々も面白く、ラブコメとしてとても楽しめます。1巻目はなかなか盛り上がるところで終わっているので、早くも2巻目が待ち遠しいです。原作がいい意味で再整理されていて、なのにギャグ顔などのコミカルな解釈もかわいらしい。理想的なコミカライズです。

Twitterで見かけた紹介漫画がとても気に入り購入しました。これはまとめてじっくり読みたい可愛さ。大正解でした最近多い婚約解消からのザマァ展開やスローライフが始まるのではなく、あくまでも慎ましい成り上がり商人系貴族の御令嬢の可愛いラブロマンス。字面はいかついですが功績を認められた御家であり、商人ならではの抜け目のなさの光るご両親も、腹を割って話せる可愛い侍女も、主人公は勿論のこと将軍も彼に仕える家令もすべてが可愛くカッコイイ!お話のテンポも良く、絵柄も可愛く、ときめき感を煽るふれあいなど全部好きです2巻が楽しみでしょうがないです!

と、思いながら読んで、パンツかよ!と爆笑しました。原作小説を読んだことがあるのですが、コミカライズも素晴らしかったです!絵が綺麗でテンポもよく、素敵なコミカライズになったと思います!電子書籍で購入しましたが、小冊子にはお芝居を観覧(?)するところが描かれていました。甘々でとても素敵でした!

当作品のタイトルどおり主人公でキャストレイ子爵令嬢のフレデリカが婚約を破棄されて舞踏会の会場から立ち去る際に落としたモノはシンデレラのように靴ではありませんでしたけど、帯のキャッチコピーから裏カバーのあらすじ、さらにはWeb上での広告まで“パンツ・パンツ・パンツ…”の文字が氾濫していますが、皆さんそんなに“パンツ”が大好きですか(疑)?まぁ、当作品は基本的に女性向けなので、ここまで前面にパンツを出してくるのは珍しいと思われますが、これが少年青年一般向け作品だと何かというと“パンツ・パンツ・パンツ…”と内容的に女の子のパンツを偏執的に求める(もしくはこだわる)ことも珍しくありません。それって何なんでしょう?パンツは神様であり崇める対象なのでしょうか?女性目線からするとパンツを求める男性読者は気持ち悪くありませんか?まぁ、当作品の冒頭部分で主人公のフレデリカが運命の相手であるフォルカー・ブレナン(将軍職だが国名不明で爵位不明?)と出逢うシチュエーションで、他作品との差別化ならびにインパクトを与えるアイテムとしてのパンツは“有り”だったと思います(良)。そこから出逢いの際には気絶(貴族の嗜み)してしまった為に、実際にフレデリカとブレナン将軍(何故作中でフォルカーを使用しない?)が対面するきっかけとしてのパンツ返却まで……以降(原作の方は未読ですが…)は作品内では(紐)パンツは一切登場していないのですから、前述の帯キャッチのように“ロマンチック・パンティ・ラブコメディ”と謳って購入検討者を煽るのは出版社による当作品の印象操作です。どうも某悪役令嬢作品のアニメ化あたりから一迅社の商売が調子にノってあざとくなった気がします。それはさておき、当作品を読む足掛かりが冒頭のパンツ部分だとしても、物語を読み進めていけばパンツを“ウリ”にしなくとも当作品が内容的に充分面白いことが判ると思います。商人からの成り上がり貴族のために周囲からは疎まれる子爵家で庶民的な感覚の持ち主だが自分自身の気持ちを表すのは下手で不器用な17歳のフレデリカと、建国以来最強の武人で将軍職にあり実直で誠実だか女性相手には不器用な35歳のブレナンによる年齢(とし)の差王道ラブストーリが当作品の本質なのです。お互いに相手のことが好きなのに不器用なので交際がなかなか進展しませんが(ある意味で王道である)、フレデリカ側には父アーサー39歳と母パメラ38歳に侍女マリーと執事オリバー、ブレナン側には執事グザヴィエと二人の周囲には強力な個性を放つ登場人物がサポートしてくれるので、今巻内でブレナンがフレデリカに「我が妻に迎えたい」とプロポーズするまでに至ります。フレデリカも「私の全部をもらってください」と返答して万事めでたし…かと思ったら、ラストにステファン王太子からの召喚状が届いて何やら怪しい気配が立ち込めたところで次巻へと続きます。…ということで、当作品はラブコメではあるものの、パンツで物語が始まっているように若干コメディ強めの内容になっていますが、不器用な二人がワタワタする様子と個性の強い脇役(特に父アーサーが暗躍)が活き活きとしているので、冒頭で婚約を破棄したカジェイス公爵家嫡男ユージィンや中盤で婚約破棄の書面を求める公爵家の使者、終盤での劇場内のバーにてフレデリカに絡んでくるユージンの新婚約者ユリアなど、一応“お約束”の嫌なキャラは登場しますけど、全体的には明るい雰囲気でストーリーが展開するため読んでストレスになるようなことはありません。作画的にはフレデリカが主人公としては少々おとなしい感じの絵柄になっていますけど、子爵令嬢なので仕方ないかもしれませんが、もう少し派手さがあっても良かったかも…。でも、17歳の少女(オトナの女性?)として年上男性との恋愛に悩む表情や仕草を可愛らしく描いていると思います。さて、次巻ではさすがにパンツをネタには使えないので、どのような物語になるのか期待半分・心配半分です(謝)。

設定は王道だけど今時の学園ロマンスでなくこういった世界観の話でキュンキュンするのって私としては新しかったです。婚約破棄からの立ち直り+スカッとジャパンな展開はよくあるけど、婚約破棄からの次の相手との距離感が丁寧にかかれてて何度も読み返してしまいました。キュン死ぬ…ブレナン将軍最高すぎるロマンスだけでなくコミカルな部分がうまく溶け込んでいるのでキュンと爆笑が共存してます。上手な作者さんだな~と思います。ブレナン将軍がハンカチだと思っていたものが違うことに気づいた時の『(何故?)』『(……何故!?)』が好きすぎる。このシーンだけでも吹き出して、買ってよかったと思えてしまった。

原作は未読です。笑えるし、テンポもまぁまぁいいしで読みやすいです。主要な登場人物の個性や表現も良くって、読んでるとみんな好きになっやいます。個人的に父母(&家人)が好きです。娘の婚約破棄&パンツを落とす〜を笑い飛ばせる余裕やユーモア、その後はここぞでシッカリ励ましたりフォローしてくれる、面白くて格好優しい人たちです。次巻どうなるんだろうなー、すごく楽しみです。

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