サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

エロマンガamazon

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福内容

ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、サンデル教授も絶賛!ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラー!世界48カ国で翻訳。※本電子書籍は、「サピエンス全史 上・下」の合本版です。

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福口コミレビュー

歴史学者であるのにも関わらず,科学技術の最先端状況,諸宗教のコンセプトを一言で要約してくれる博識に脱帽である.特に仏教への造詣も深く,私のようなコテコテの「理系」頭でも仏教のコンセプトが分かる.「私たちは何になりたいのか」という疑問が中心だと思うが,「虚構が協力を可能にする」,「言語は噂話のため発達した」,「中世の先祖は死後の世界についての集団的妄想の中に人生の意味を見出していたおかげで幸せだったのだろうか?まさにそのとおりだ」等,細かな見解も実に面白い.「文系」,「理系」を問わず,個々の詳細な事業や研究に携わる人が立ち止まって考える際の必携の指導書だと思う.唯一気になったのは,本のほぼ半ばに出てくる「人間に働く力は当人の精神の加速度を当人の身体の質量で割った値に等しい」は間違いではなかろうか?文脈から正しい事実を言わなければならないところなので,「人間に働く力は当人の精神の加速度に当人の身体の質量をかけた値に等しい」のはずで,ヘブライ語=>英語=>日本語と訳す過程のどこかでミスが入ったと考える.教科書として読むべき本と思うので,早く治して出版して欲しい.

すでに初版から2年以上経過しているせいかもしれませんが,書かれている内容には目新しさはなく, ある程度の知識を有する方にとっては,自明の事柄が冗長に述べられただけの, 非常に退屈な本に感じられると思います.「どこかで聞いたような話」を延々と600ページ読まされるのは相当な苦痛です.普段から読書をしている人で,「まぁ話題になってるし, 一応読んどこうかな」と思うような層にとっては地雷です!逆に, 中高生を読者層と考えるなら, 人類史を概観するのに適切な本かも知れません.歴史の教科書の副読本くらいになりそうです.

私は、「生物進化が止まってると思われる人類は、進化してるのか?」と長年思ってきたが、この本は「意識革命」による変化で「人類は進化している」と。 素晴らしい。意識革命により、集団の中に多様性が生まれ(ダーウィンの突然変異による生物学的多様性と同様に)、そのことにより進化しているとしていると。ドーキンスがミームを提唱したのを知ったときも衝撃的だったが、今回はそれ以上。人類には、生物学的な突然変異がなくとも、人類の集団の中で「意識革命」により多様性が生じているとの発想は、ダーウィンと肩を並べるくらいの発見と思う。後半は科学、経済等を論点にしている。この中で衝撃を受けたのは、「信用(クレジット)」をいとも簡単にわかりやすく説明したこと。今の経済が信用により拡大していることは言わずもがなだが(これを理解してないものが、この本のレビューをかいてるなら、笑止千万)、そこを非常に上手く説明し、現在の経済、中世の貴族と現代の資本家との違い、トルクダウン理論等をとの関連を述べている。すばらしい。知的好奇心を求めてる人は、とりあえず読んどけ。この本を理解した上での人生とそれ以外の人生は、色んな点で違いが出ると思う(この本の評価は、年々上がって行くだろう)。ただし、下地が無いとこの面白みを理解できない。もし、あなたがこの本の面白みを理解できないなら、それはこの本がだめなのでなく、あなたがそのレベルに無いってこと。なお、岡田斗司夫も絶賛してる(面白さも解説してる)が、ネットのアドレス書くと削除されるから、それ探して。

歴史へのアプローチは、事実の同定と、事実の解釈の2通りあるが、『サピエンス全史』は解釈9割の本で大変バランスが悪い。ずっと長い文章を読んで、最後の注釈に、(全て個人の見解です)と書かれているような本。同じボリュームの本なら『銃・病原菌・鉄』は、めちゃくちゃ面白かった。

新しく設立された評判の「サピエンス歴史博物館」は、3つのゾーンより構成されています。入り口に近いAゾーンは約7万年に起きた「認知革命」について、次のBゾーンは約1万2000年前に起きた「農業革命」について、そしてCゾーンはわずか500年前に始まった「科学革命」について展示されています。Cゾーンは未完成であり、未来については、インテリジェント・デザインのように、生物進化の法則を越える技術が発達するかもしれないという可能性を示唆しています。具体的には、生物工学、サイボーグ工学(サイボーグとは、有機的器官と非有機的器官を組み合わせた生き物のこと)、非有機的生命工学の3つの技術の進化です。本書の内容については、訳者の柴田裕之さんの「訳者あとがき」を越えるほどの優れたレビューはないと思います。従って、私はこの本を読んで個人的に興味のある部分で、「なるほどね」と思ったところの感想を記述したいと思います。現在、世界で問題となっている「グローバル化」と「閉鎖主義」の相克については、>国家は、金融面での行動や環境政策、正義に関する国際基準に従うことを余儀なくされていて、資本と労働力と情報の途方もなく強力な潮流が、世界を動かし、形作っており、国家の境界や意見はしだいに顧みられなくなっている。トランプさんのような政治家の登場は、単なる「グローバル化」のバックラッシュ現象でしかないようですね。ナショナリズムに関しても>近代のイデオロギーで、依然として死に重要な役割を与えているのは、国民主義だけだ。国民主義は、詩的な瞬間や切羽詰まった瞬間には、国民のために死ぬ者は誰であれ、その集合的な記憶の中に永遠に行き続けると約束する。古臭い「共同主観的」遺物に囚われているのは、もう時代遅れです。しかし、多くの人は「彼ら」には「私たち」の縄張りに入ってきてもらいたくないし、「彼ら」の縄張りで何が起ころうと、知ったことではないのでしょうね。「グローバル化」と関係して「リベラル化」「知性化」がこれからますます重要になってくると思われるので、良い本をたくさん読んで、読解力を鍛えて、知力を磨く必要性を感じます。そうすればAIのシンギュラリティーが到来しても、疑問や考える力を養っておけば、AIと伍してやっていけそうな気がします。歴史を動かす重大な要因の多くが、法律、貨幣、神々、国民といった「共同主観的」なものであるそうですが、行き詰まりを見せている「共同主観的」システムに対しては、「客観的」「主観的」観察、行動にアービトラージの余地がありそうですね。「マクロ歴史学」を一言で言い表せれば、>歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、視野を拡げ、現在の私たちの状況は自然なものでも必然的なものでもなく、したがって私たちの前には、想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するためなのだ。と言うことらしいです。私はあと約20年くらい充実して生きられれば十分だと思っています。従って、5~10年くらいの将来予測はとても重要です。>資本は、個人とその財産を守れない専制的な国家からは流出し、法の支配と私有財産を擁護する国家に流れ込む。日本の場合将来は、経済が長期に停滞するリスク、財政持続性のリスク、1000年に一度の「巨大震災の世紀」リスクが併存しているので、私たちはこれから私有財産をどうのように守っていくかが個人に問われています。確率論における「ベイズのアプローチ」によれば、ある事象に関して何も情報がない場合の確率判断は「事前確率」によって表されます。ところが事態が明らかになるにつれて様々な情報が得られ、それによって確率判断が改定されます。改定された確率は、「事後確率」と呼ばれます。これからの日本と世界を俯瞰して行く上で、手がかりがひとつ増えました。

銃病原菌鉄で感動したことがあるので、ジャレドダイヤモンドが推薦してるということで読んでみました。銃病原菌鉄が、地理学的な側面から、歴史を考察しているのに対し、この本は生物学的な側面から考察していると思います。かつ、宗教学、経済学など多面的に人類の歴史を纏めているのは見事だと思いました。是非銃病原菌鉄ともセットで読んで欲しい一冊です。

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福画像

-エロマンガ

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福を見る

タイトルとURLをコピーしました