あせとせっけん(9) (モーニング KC)
あせとせっけん(9) (モーニング KC)内容
女性に人気の化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤める、汗っかき女子・八重島麻子は、同じ会社でせっけんの商品開発を担当している超絶嗅覚の持ち主・名取香太郎と社内恋愛&同棲中! 同棲にも慣れ、お互いがいる生活が日常になってきた! しかし、幸せいっぱいだった麻子を、逃れられない過去のトラウマが襲う…。においで結ばれたカップルのリアルな超純愛ラブストーリー、激動の第9巻です。
あせとせっけん(9) (モーニング KC)口コミレビュー
トラウマの話をダラダラと何話も続けていて、どんどん面白く無くなっていくそもそも匂いフェチの変態と多汗症の巨乳陰キャという無理のある設定自体が喜劇前提であり、コメディであればこそ面白いというのに、そんなキャラ設定でシリアスされても感情移入もしないし興味も湧かないし求めてもいないワキガならまだしも、多汗症でトラウマになるほどのイジメに繋がるとは思えないそもそも子供は代謝が活発なので、大半の子供は汗をかきやすいためイジメに繋がるほどの差が出るとは思えない実は被害妄想で虐められていないというオチかもしれないが、話が長い名取母の全盲設定もいい加減で、体が健康なのに突然全盲になるなんてことはまずありえないし、全盲の人は家の中でも伝い歩きなのにそんなシーンないし、料理をするにしてもカット野菜を買うし、鍋を触ったら火傷するし沸騰しても分からないというのに家族は料理に付き添っていないし、食事はお皿も見えないのに介助なしに箸で食べてるしそこまで酷い作り込みでもスルーできるのは、コメディにリアリティを求めていないからなのに、作者と編集は一体どうしたいのか物語に奥行きをもたせたいにしても1-2話でまとめて、ポジティブに終わらせるべきだった人気が落ちてきてのテコ入れかもしれないが、別のファンを増やす前に元のファンに切られるだろうグダグダだし、次の巻で結婚して終わりで良いと思う
これは恋愛漫画の定めですが、盛り上げるためには一回落とす必要があります。今回は落とす話で終わります。麻子さんの今の性格を形成している、過去のトラウマに切り込みます。トラウマの話は見ていて辛いです。次回過去のトラウマを乗り越えた2人の関係性が更に良くなることは確実ですが早く幸せな2人が見たいです。
見失った麻子を祭りの雑踏の中、匂いで探し出そうとする名取氏、凄すぎる。75話の8月の終わりで、彼も家族が増えた時のことを想像してて、イイ感じだ。同棲生活も上手くいき、お互い口に出していないけど結婚まで秒読み段階!だったのに……。ここにきて……麻子さんの心が思いっきり後退してしまった……。麻子のトラウマ元たる同級生の上からくる感じ、腹立つわー。琴ちゃんと仲良さげなのも釈然としない……。麻子の悔しさが胸に刺さり、こっちまで苦しくなる。昔から唯一仲の良いみつきちゃんでも、麻子の壁は感じていた。それを今までとっぱらっていた名取氏はやっぱり最高のヒーローだ。麻子のキラキラした心からの笑顔が見れないのが辛すぎる。早く名取氏とともに、嫌な思い出を乗り越えてほしい。
精神的なことは、本人にしか分からない部分がほとんど。いじめてる人は、大したことないと思ってたり、長い年月が過ぎたら治ると思ってる。香太郎がんばれ!
基本的に甘々なのですがお互いに問題も抱えていてそれを解決するたびに二人の絆が強固になっていく。お互いを思いあう心が尊い。早く結婚しちゃえよ。
物語は面白い。ちょっと可哀想だったので★3。