ゲーム オブ ファミリア-家族戦記- 01 (ドラゴンコミックスエイジ)
ゲーム オブ ファミリア-家族戦記- 01 (ドラゴンコミックスエイジ)内容
父親の再婚によって3人の血の繋がらない姉達と暮らすことになった高校生・初島支衛だったが、ある朝家族ごと異世界に召喚されてしまう! 異世界ハードダークファンタジー開幕!
ゲーム オブ ファミリア-家族戦記- 01 (ドラゴンコミックスエイジ)口コミレビュー
買って読んだことすら忘れていたほど特に何の印象も残らない作品。当然改めて読む気もないし続きを読む気もない。但し駄作なら駄作なりに怒りとか覚えているはずだからそこまで酷くもなかったんだろうと思う
家族のためのどこまでもストイックになれる主人公はいいよね!!!最終的に家族と対立しても貫いて欲しい!!!!
なろう系の傾向を受けず、いい形で異世界ものをしてます。画力も高く、俺ツエーをきれいに出せてます。クオリティが下がらない限り買い続けたい漫画。
作画も丁寧でストーリーもキライではないのですが、これだけ異世界転生物が増えると、評価も辛めにせざるを得ない感じです。3巻以降に期待したいです。
とてもおもしろいです。
絵や雰囲気、ストーリーは悪く無い。一般的な異世界転生は所謂冒険譚や冒険活劇といった様相で主人公を中心に話が進んでいくがこの作品は国単位の戦争を描こうとしているように思え、前者のよくある漫画やラノベとはかなり雰囲気が違う。主人公グループはたいした説明も無い割には理不尽なほど強いが、主人公を取り巻く環境が絶望的なのでまあバランスは取れているかと思います。一点を除いてあまりご都合主義というのも感じません。主人公はトモダチゲームの友一にそっくりなキャラで、底知れぬ知略で周囲の人間を手玉に取り最後は勝利します。途中追い詰められているように見えても、それは全て主人公の想定内で非常に頼りになります。作中で主人公はしきりに「何の特技も取り柄も無い・・・」と強調されますが、まあよくある設定なのでそこは気にしないことにします。主人公の男以外のキャラが皆テンプレモブっぽいのは、まだ一巻なのでまあこれからでしょう。ここまで書くと面白そうですが、この作品には前述した致命的な「一点」があります。それは底知れぬ知略で圧倒的不利を挽回する主人公の作戦がどれもこれもあまりにも稚拙なこと。作戦や知略と言ったものですら無く、大抵ただのゴリ押し無茶振りです。しかもその主人公の稚拙なゴリ押しを、周囲がスゲー!スゲー!とイチイチ称賛するので興醒めもいいところです。本当に惜しい作品ですが、天才的知略をもったキャラを描くには作者にも同レベルの知能が求められると考えれば仕方が無いのかも知れません。周囲がチョロイ異世界土人と言うならまだいいのですが、主人公と相対したときだけ皆物わかりのいい馬鹿になるのでかなり違和感があります。