転生したら剣でした (6) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)
転生したら剣でした (6) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)内容
ランクA冒険者・アマンダとのクエストを無事こなし、さらなる成長を遂げた師匠とフラン。新たな仲間・ウルシを加え次なる目的地・ウルムットへと向かう二人だが、その道中、天空の迷宮「浮遊島」を目にしてしまい……!?! 超人気、寡黙猫耳少女と親バカ無機物の冒険譚、第6巻!!電子限定おまけ付き!!
転生したら剣でした (6) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)口コミレビュー
今回からアマンダのいるアレッサを離れ、港町ダースに行くという新章に突入し、その道中での浮遊大陸のお話です。第4巻のP.104で、アマンダに不審者扱いされる知り合いの遣り手の死霊術師(いつでも「ふははは」と高笑いするという)が、今回から登場します。アマンダと同じく、この遣り手の死霊術師も、大変クセのあるキャラです(笑)。相変わらず内容は面白いのですが、実質的な中身が140ページに満たないほどなので、読みごたえは少ないです。それゆえ、中身を細かくレビューするとネタバレになってしまうので、やめておきたいと思います。次巻が早く刊行されることを望みます^^この作品は、主人公が剣(師匠という名前)に転生し、主人公が人でないため、「自分だったら、こんな人間にならない」という違和感を持つことなく、読者は自分が主人公である師匠になった気分になりやすく、あたかも自分が黒猫族のフランと一緒に旅をしているように読めるところが、他の作品と異なるポイントです。主人公の剣(師匠)は黒猫族のフランに対して、実の娘のように温かい愛情を注ぎ、丁寧に描かれた絵と相まって、非常に魅力的な作品に仕上がり。異世界ものに関心がある方なら絶対お勧めの一冊です。
5巻までは★5をつけて、3回くらい繰り返し通して読んだのですがこの6巻は★5というほどではなかったです。フランのちょいエロい格好もズボンになって抑えめになったし…エロ要素排除してきたのかな?これまでの巻にはフランの見た目と強さのギャップに驚く係の人がいたので、読んでて俺ツエー感を味わえたのですが、今度の新キャラはリアクションも薄いし、淡々と話が続く感じ。この本で初めて「早く続きが読みたい!」にならなかった巻です。
ダンジョン「蜘蛛の巣」を討伐したフランが次に向かうのは天空の城ラ○ュタならぬ天空のダンジョンなのですが前巻の蜘蛛の巣が登場人物も多かった為か少々長く感じたのに対し、この巻はサクサク進みます。また、コミカライズの人の構成が上手いのか後々判る事が予備知識的に挿入される作りになってるのでサクサク読めて短く感じるくらいです。構成的に次巻で決着だと思いますが待ち遠しいです。
浮遊大陸の設定は気分の悪くなる設定があり、絵がつくとなおさらですね。もちろん、ストーリーとしては楽しめますし相変わらずフランかわええ。結論ん。かわええ
フランの旅立ちからの新章のスタート巻ですので,新キャラの紹介等々の導入部分がメインになります相変わらずのフランのマイペースぶりですが,今回はあまり見せ場がなかったような。。。次巻以降の盛り上がりに期待です
今までと変わって過去のしがらみ等が無い冒険活劇風のシナリオ。ある日見つけた空に浮かぶ島の探索。こういうシナリオはワクワクするから良いよね。