マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる2 マジカルエクスプローラー (角川スニーカー文庫)

マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる2 マジカルエクスプローラー (角川スニーカー文庫)

マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる2 マジカルエクスプローラー (角川スニーカー文庫)内容

WEB発人気作超大幅加筆、瀧音の新たな学園生活がはじまる! 愛するゲームヒロイン達をハッピーエンドに導く為に。不遇な友人キャラでありながら”最強”になる決意を固めた瀧音。 チート主人公・聖伊織との出会いを果たし、遂にゲーム本編の舞台であるツクヨミ魔法学園へと入学する。勝手知ったる美少女キャラ・そして友人との出会いに胸踊らせる瀧音であったが、これに浮かれもせず貪欲に強さを追い求めていく。そしてゲーム知識を活用し隠れダンジョンの深層へと潜るのだが……「茶目っけ溢れるわたしの、新たなご主人様は貴方――?」 待ち望んだ相棒との邂逅で瀧音のマジエク攻略は加速する! 話題沸騰の転生魔術学園譚。入学、そして飛翔の第二幕!!

マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる2 マジカルエクスプローラー (角川スニーカー文庫)口コミレビュー

他の方で中盤までは面白かったとあるが、まさにそんな感じだった。中盤以降、急に主人公が熱血漢になり、気持ち悪いセリフを連発するようになって引いてしまった。主人公のキャラが変わったというよりは、作者が言わせたくて書いた、という印象を受ける。また、キャラが増えたためか、今誰が話してるのかが分からない。セリフの書き分けが出来ていない。戦闘シーンは最初から期待していないとはいえ、全然想像出来ない。全体的に話の本筋は好きなので星3にしているが、前の巻から露呈しつつあった作者の実力不足が、本巻ではっきりと出てしまった。まぁ次巻も買うと思うけど、出来れば編集の担当者はもっとこの作者と打ち合わせをしてリテイクを出して、一緒に推敲して実力を伸ばして欲しいなぁと思った。

「私は、アンドロイドでも、バイオロイドでも、レプリカントでも、魔物でもありません。」ななみは、マジで天使です。ラノベに登場する歴代メイドの中では、「セブンス」のエリカに次いで第二位(当社比)です。今までにも、素敵な女性がたくさん登場していますが、とにかく、ななみの魅力には及びません。ななみが出てきてから、急に話が面白くなりますよね。ただし、毎回思うのですが、ダンジョンの「スペシャルステージ(エロ)」は、意味なかったですね。非18禁作品として、続けるならば「スペシャルステージ(エロ)」は、考え直す必要がありそうですね。

情報はチートだけれど、経験と努力は本物。コミュニケーションなどでも主人公には好感がもてます。Mは嫌いですが。ななみ。登場時はキャラクターが鉄板過ぎておもしろくないなと思いましたが。いやあ笑った笑った笑わせてもらいました。好き。少年誌展開はあるけれど、青年誌(成年誌)展開・シチュエーションはまださっぱり。次巻ようやく…?奥様候補……リュディ、雪音先輩、はつみ姉さん、クラリス、カトリナ。今巻新ヒロイン続々登場しました。はてさて。ラブコメ? ラブロマンス? アダルト? どんなストーリーが繰り広げられるのやら。

途中までは良かったんですが、新キャラ登場による違和感が…なんか、世界感が変わったというか、今までの流れをぶった切られた感が強いというか。この手のキャラは個別√に入ってこその存在感の方が良いというか、共通√でこのポジション、ここまで出過ぎると違和感が強く出るというか…このキャラが入ったことで、他のキャラの存在感が変化したというか、世界観も変化したというか…まぁ、個人的な感想ですが。あと、会話が冗長になったり、同じことを何回も言って説明体になってたり。そんなのも新キャラ登場以降で出てきちゃって…という感じで、ちょっと中盤以降の唐突な違和感が拭えなく、読むのが辛かったです。好みの問題でしょうかね…中盤までは好きでした。

全体的には一気にキャラを増やしたためか、各キャラの説明とななみの紹介で終わってしまい、1巻よりゑろくなかった。★4程度だが、今巻は毒舌メイドななみが重要なキャラであり私のお気に入りでもあるので、たとえ主人公が早くも変な衣装に手を出したとしても★+1は避けられないのだ。「奥さま」件のあたりの展開は大好きだしな。なんで角川がこんなに力を入れているのかはよく分からないが、とりあえず以下続刊は確実そうなので安心している。webでは想像するしかなかったキャラ達に続々とイラストが付くのも地味に嬉しい。あとは…表紙をめくるか、帯を取るかで見えてくるななみの太もものむっちり具合が最高ですな。全くの余談ではあるが、究極のJapanese-maidといえば故・市原○子であった。

今回は仲間が増え、ギャグも増えツッコミどころも増える第2巻!!1巻のような熱い展開は少ないけど、ほんのりと燃える展開と二人の掛け合いは最高でした!!次巻あたりではどうやって彼は……おっとこれ以上はネタバレだ!!気になるなら是非とも買ってちょ!

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