新九郎、奔る! (5) (ビッグコミックススペシャル)

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新九郎、奔る! (5) (ビッグコミックススペシャル)

新九郎、奔る! (5) (ビッグコミックススペシャル)内容

窮地に次ぐ窮地!新九郎に“落馬”の危機! 領地・荏原での生活にも慣れ、領主名代として、存在感を増し始める新九郎。しかし、それを快く思わない伯父・珠厳は、新九郎を亡き者にしようと、自邸の酒宴での暗殺を企む。一方、京では父・盛定が将軍・義政の怒りをかい“無役”にーーー荏原でも、京でも、窮地の連続の伊勢家親子だが……新九郎、盛定、共に人生から“落馬”待ったなし!?伊勢家の今後を左右する、事態急変の第5集! 【編集担当からのおすすめ情報】 好評、大絶賛の領地経営編!第5集では、荏原では新九郎が、京では父・盛定が、それぞれの窮地を迎えます。誰が敵で、誰が味方か。それぞれの思惑うずまく駆け引きに注目しながらお楽しみください!今回は、お久しぶりの京の面々も登場!さらに!細川家のあの人も、麗しの初登場です。お見逃し無く!

新九郎、奔る! (5) (ビッグコミックススペシャル)口コミレビュー

パッとするような華はないけれどとても面白いです。作者独特のシビアさと軽さが程よくて堅苦しい内容がとてと読みやすい、さらに早雲は晩年が有名なのでそこまで行き着くのが何年先になるのか分かりませんがこんなに丁寧に描かれる歴史物もそうないので作者様に一読者としていつまでもついていく所存です

さて新九郎少年どうする一巻を見る限り中年になっても道半ばという感じですが巧妙円熟この漫画がゆうきまさみの最高傑作になることを私はわりと信じてます

領地東荏原で奮闘する新九郎。旧九郎との間にも色々と。初戦は旧九郎に軍配が?思い悩む新九郎は弦姫と狩りをしたり。そして、明かされる衝撃の…衝撃でもないのか?弦姫の…理由が知りたいところ。東荏原では命の危機に瀕する新九郎。実に喰えないのは旧九郎。飄々としてなかなか真意を掴ませない。一見、振り回されている様に見える新九郎だが、一矢報いた面も?しかし、それが後々に…なのか?一方、京の都でも伊勢家に転機が訪れ、結局そちらでも振り回されることになる新九郎。 息つく暇も無し。新たな立場に立った新九郎。ここからどの様に持っていくのか?所領はいつの間にか、大変なことになっているし。男勝りで一枚上手に見える弦姫との関係の行き着く先も気になる。結局、スクリーンは継承したのか?

よくAmazonのお薦めで目にして気になっていたのですが、1巻を読んでみたらとても面白くて全巻読んでしまい、新刊を心待ちにしています。北条早雲は有名ですが、前半生が謎とされていて、近年歴史学会ではかなり研究が進んでいるとは聞いていたものの、素人が触れる機会が多くありませんでした。そこに目をつけて、かつ魅力的な人物造形でストーリー化していただき、とても良かったです。まだまだ長く続くと思いますので、楽しみにしています。

素晴らしい。歴史なんぞ詳しくもないが変に盛り上げもせず落としもせずあったことを淡々と書き手のらしさは残して書かれていてとても好きです。じゃじゃ馬とかクニエ的なコメディ(まぁ基本がコメディだけど)ではなくこういうのも書かれてそれがまた中々に面白い。人は分かりにくいし流れも掴めないけど表に出せない所がもれて、漏れた程度なら相手も見なかったことにしてくれる感じとかセリフ以外の言葉がゆうきさんらしくてホントいい。でも完結してから見る方が良いと思っちゃうから単巻としては4かな。

“馬には乗ってみよ 人には添うてみよ”表紙イラストで荒馬に跨り苦闘している新九郎。そのスガタに、ゆうきセンセイが以前の連載作に寄せていた上の格言を思い出しました。果たして時代の奔流という荒馬をいかに乗りこなし歴史という一筋縄ではいかない御仁に添い遂げることがデキるのか?オハナシ変わりますが12月にはもう6巻発売~ッ⁈なんかコチラのテムポも上がってきたみたい?読んでる方が振り落とされそう?

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