知りたくなかった-後編-

同人エロコミック

知りたくなかった-後編-

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林檎のなる木

知りたくなかった-後編-

貧しくも、恵まれた外見で上手に生きている女子校生・蛍 。
性的なこと無しで蛍を援助してくれる優しい『パパ』に、あるとき高額の報酬を提示される。
もちろんそれは、体の関係と引き換えに得られる報酬だった。
しかし、同級生とのセックスに不満ををもっていた蛍は

「見た目も清潔感ある人だし、不満解消のセックスはできるし、悪くないな…」

と、軽い気持ちでOKしてしまう。
そこで待っていたのは普通のセックスではなく、
同級生とでは得ることがない、蛍が『知りたくなかった』と思うほどの、快楽の世界だった。

その快楽の世界にどっぷり浸かってしまった蛍は、二週間後に会おうという『パパ』との約束を破ってしまい…?

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漫画52p+奥付1p

内容は紙版と同じなのでお持ちの方はご注意ください。
※首絞め描写があります。

※「知りたくなかった」の後編のお話です。
JPEG、PDF同梱してます。
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このレビューにはネタバレが含まれています。

知りたくなかった-後編-

このレビューにはネタバレが含まれています。

発売直後に前編を読んでから後編をずーっと楽しみにしてたので、蛍の物語を最後まで読めて感無量です。作者様のコメント的に続きはなさそうですが、ここで終わりだとしても名作だと思います。この先、あのとてつもない快楽に引きずり込まれるのかどうかは自分の中で想像することにします。知りたくなかったっていうことの意味がラストでより重みを持って感じることが出来ました。買って良かったと心から思える作品です。

お金のためにやっていたはずのパパ活女子が、知りたくなかった、知る前の生活にはもう決して戻れないほどの快楽に調教されていくシリーズの後編。
前編冒頭ではセフレのテクニックに不満をこぼし、達観した余裕すらあった様に見えたヒロインが、2週間後の逢瀬と前回のプレイを思いながら貪る様にオナニーをし、発情した様に涎を垂らす後編冒頭のギャップ。そこからさらに堕ちて行く姿に大興奮でした!

セフレとのセックスじゃ満足できないヒロインが、おじさんに教え込まれたハードプレイを知ってしまったらもう戻れない…な後編です。首輪つけたら条件反射的に服従スイッチ入るようになっちゃったり、快楽を忘れられず自分からおねだりしに行ったり、マゾヒズムが完全に目覚めておじさんに「止めてと言っても止めてもらえない」のに病みつきになってしまったり。「SM調教」で開発されちゃうシチュエーションのお手本みたいな作品だと思います。長らく放置され、忘れたつもりでも…なラストシーンも素晴らしかったです。

前作で丁寧な描写で、導入編。ここから本番となっています。蛍はおじさんとのプレイが忘れられず、自分で慰めるも耐えきれず、約束より前に会いたいと言ってしまう。そこからの、徹底的な躾、お仕置きプレイ。前回じっくりと嬲ったからこそ、映える本番。今まで溜め込んだ快楽を爆発させ、おじさんの遠慮も手加減もないSEXに翻弄される姿が素晴らしい。