雪女と蟹を食う(8) (ヤンマガKCスペシャル)

雪女と蟹を食う(8) (ヤンマガKCスペシャル)

雪女と蟹を食う(8) (ヤンマガKCスペシャル)内容

雪枝の最後の願いを叶えるために、二人は宿を抜け出し、夜の海へと車を走らせる。彼女から明かされた旅の本当の目的は、旦那・雪淵一騎を日本一の小説家にするために、自身の命を犠牲にすることだった――! 命を断とうと、海へと歩み入っていく雪枝。北は後を追うが波にのまれ、彼女を救えぬまま、意識を手放してしまう‥‥。

雪女と蟹を食う(8) (ヤンマガKCスペシャル)口コミレビュー

ついにここまで来た。あぁまぁそうなるだろうと言う感じのところまで読んでいます。しかし思いもやらないのがKindleの不具合。ダウンロードしても、ページがカスカスになるし、ウェブ版でも見られない。折角の良いところで見られないのがイライラする。まじでなんなんだろう。銀河鉄道をよみかえそうとおもう。

最終巻です。8巻までを読んでの感想になりますが、とても良い作品だったと思います。結末としては一応ハッピーエンドになるのでしょう。7巻の終わりでは絶望的な結末しか考えられなかったですが、なんとかハッピーエンドになったので少しほっとした自分がいます。バッドエンディングで終わる作品もありますが、漫画も一つのエンターテイメントとして絶望的な終わりだったとしても少しの希望を見せて欲しいという願望はあります。ですので結末は賛否両論あるとは思いますが、私はこれで良かったと思います。1番伝えたいことはあとがきの作者さんのコメントがとても素晴らしかったことですね、このコメントを読んで少し泣きそうになったと同時に勇気を貰えたような気がします。またこのような素晴らしい作品を届けて下さるよう次回作をお待ちしてます。

1巻や2巻からすると信じられないぐらい、展開が雑になり、北海道編の寄り道エピソードやら、主人公の自殺志願に至る経緯などが急に希薄になり、ヒロインの闇もサーと説明して「ここまで引っ張っていて、何で?」という早送り展開の上で、「色々ありましたね」エンド。北海道編の寄り道エピソードをカットして、もっとストーリーの配分変えたらと思ったし、背景もスカスカ過ぎて何が何だか状態で、作者は匙を投げて終わらせたなと思った。北海道編をリメイクし直せばかなり良い作品になると思うが、とりあえず、1巻の衝撃的なスタートから死地に向かう行きずりの不倫旅行という異色作の切り込みが最後は、作者どうした?力尽きた?という終わり方。余計なお世話だと思うけど、先にラストの話を作り込んでおき、一話を作り、中間の話を作り込む手法していればこんな配分にならないはず。アイデアやコンセプトには独特の感性に面白みを感じる一方、最初から最後まで商業漫画になりきれていない割り切りさや、応募作品かな?という実験的な描写(その試みは面白いけどまだ技量やシナリオにやりたい描写とのバランスやページ配分が計算し切れてない感じ)や、メリハリの付け方が精練されたらもっといい作品作れるのではと思った。無職の強盗犯を主人公にしてしまうスタートや、妖艶なオーラを纏うヒロイン(人妻)という、プロットを生かしきれていないと感じる。この作者の昔の作品も、終わりが駆け足になったり、急にまとめにかなる悪い癖がもともとあるようなので、どうにかそこを克服して、商業漫画の単行本を出せるまで行けたのだから何とか細かい粗を直して、真の話題作(失速したり途中迷走しない)世に放って欲しいなと思う。終わらせることもできない作者も多いので、一応、締めくくりした事だけは○でもそれは最低条件であって、やはり一巻あんだけ気合い入れて作り込んでいたらプロなんだから投げないで下さいよ、が一人の漫画なんて書けない素人読者としての本音。

っちゃけ小説なら「ふむ。」って思うのだが漫画であの長さを(主人公が意識取り戻すまでも込み)を死んだように見せる溺死はないだろう。乃南アサのラインって小説の種明かしシーン位「いやいやいや….」ってなったわ。この巻読むまでの面白さで3まで付けるけど単巻評価ならもう一つ。読んだ直後ならもう二つ下げざるをえない。一応毎回楽しんだ漫画のラストは評価盛り気味にしてたけどコレは下げるしかないわ。結末云々は好みもあるけど、着地点に対しての安易さというか根回しの不足というか、、、二度と読み返したいとは思わないな正直。

とても良い話なのに最終巻がとにかく残念。ハッピーエンドで終わるのは良いが、それまでを丁寧に書いていたのに大急ぎで終わらせた感じ。ヒロインが目覚めたら主人公を選ぶ理由も弱いかなと。入水して死んだと思ってたら実は生きていたってのもかなり強引。それでも、7巻まではとても良い漫画だったのでトータルでは星4かなと。

予想外にハッピーエンドで良かった。前巻読んだ後最近流行りの不幸エンドかと思って単行本売ってしまったのを少し後悔。

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